2026年あけましておめでとうございます。
昨年は清藤直樹先生が岩見沢ごうだ整形外科院長に就任されました。清藤先生の人柄は受診された患者さまの方が感じられていることと思います。また医師が増えたため診療の幅が広がるとともに待ち時間の短縮などになったと思います。当院は今年開院10周年を迎えます。清藤先生が着任する前は佐々木総合院長と私合田で9年間一度も休むことなく診療を続けてきました。その間コロナウイルス騒動やインフルエンザ拡大などの時期にもわれわれは一度も感染することなく診療を継続してきました。我ながら驚異的なことと驚くとともに、佐々木先生には改めて感謝したいと思います。
この10年間にはいろんなことがありましたが、一番はコロナウイルスの対応です。当初マスクが手に入らず、職員の手作りのマスクを配布しました。また、多くの病院で発熱者の診療が断られる状況下で当院は一度も患者様を断ったことはありません。これは私の信念であり、それについてきてくれたスタッフのおかげだと感謝しています。私たちの仕事は患者様を守ることであり、自分自身を守ることではないと考えています。その為に考えられるあらゆる手段を講じました。患者様の中には入口で熱があるから受診できないと断られた方も多いと思います。昨今の病院の経営危機の原因はここにもあると考えています。
開院当初は診療が終わらず、20時や21時に終了することもありました。そのため予約システムの導入、呼び出しスマホの導入、医師の招聘など行ってきました。また、全国のクリニックに先立ちキャッシュレス決済も導入しました。開院以来継続して院内処方を行っています。院内処方が院外処方に比較して1/3の値段ななことはホームページで伝えています(ChatGPTで聞いてみてください)。これらの便利ツールの導入には大きなお金がかかります。にもかかわらずグーグルで安易な批判低評価をうけると悲しくなります。
ごうだ整形外科で癌や腹部大動脈瘤が発見された方が多くいます。他院で見つからない病気がごうだ整形外科で見つかる理由、それは医師だけでなく放射線技師が真剣に撮影したレントゲンやMRIを見ているからです。そのような放射線技師をわたしは誇りに思っています。態度が横柄などと批判を書く方がいますが、彼らは必要以上にプロフェッショナルな仕事をしていることをご理解いただきたいと思います。
日本の医療は崩壊の危機に瀕しています。原因は多岐にわたります。この難しい時代にいかに良い医療を提供しつづけることができるか、我々の真価が問われています。常に新しい知見をくわえ、開業時の心を失うことなく診療をつづけていくことを約束して新年のご挨拶と致します。
2026年1月 医療法人社団GOZEN 理事長 合田猛俊
