診察室

3つの診察室を用意しています。担当医師による部屋分け、新患、再来、予約等により診察室を使い分けます。


電子カルテ

レセプト一体型の電子カルテの使用により診察終了後躊躇なく会計が終了します。


予約システム

待ち時間の短縮、効率的な検査、理学療法の予約を行います。


画像転送システム

コニカ社製のフラットパネルの使用により撮影後現像を待つことなく診察室で画像の確認ができます。


処置室

関節注射、血管注射、採血、神経ブロック後経過観察などに使用します。7台の簡易診察ベットを稼働しています。縫合などの処置もここで行います。処置室にはギプス除去後の足洗い場なども設置しています。


手術室

局所麻酔による外来日帰り手術を行います。被爆線量の少ないレントゲン透視装置により小骨の手術も可能です。


院内 Free WiFi

待合室は病院くささを減らし、明るい雰囲気をだすため、吹き抜けとし前面をガラス張りとしています。調度品は座り心地はもちろんのこと、色も明るい空や海をイメージしています。カウンターテーブルには自由に使えるLANと電源コンセントを常備しています。また待合室はFree WiFi環境を提供しています。


特別待合室

仕切りにより区別された環境を作りました。感冒等の場合に使用します。診察までの間に横になりたい方も申し出てください。

リハビリテーション科

リハビリテーションとは

けがや病気、加齢など様々な原因によって生じた障害に対して、理学療法、作業療法、物理療法など、あらゆる方法を用いて治療を行い、機能回復、充実した生活、そして社会復帰を目指すことです。 当院では外来患者様を対象にPT(理学療法士)4名、助手1名により理学療法、物理療法を主に行ってます。 当院のリハビリ室は窓が多く、明るく広々としており、様々な治療用機器を完備しています。

運動療法の紹介

運動療法とは、関節を動かす、筋力トレーニング、歩く練習など、一人一人の症状や身体機能に合わせて理学療法士とともに行う治療のことです。 主な対象疾患は… 膝・股関節などの関節疾患、五十肩、腰痛症、頸部痛、骨折などを対象に治療を行っています。 医師の指示のもと、リハビリスタッフによる上記のようなリハビリを実施・指導しています。スタッフ一同、より良いリハビリの提供に努めております。


干渉波

疼痛緩和を目的に使用します。 患部に吸引タイプの電極を付けて、電気を患部に流して治療を行います。


低周波治療器(SSP)

疼痛緩和を目的に使用します。 患部に吸引タイプの電極を付けて、 筋や神経などに電気刺激を与えることで、治療を行います。


超音波治療器

疼痛緩和、マッサージ効果を目的に使用します。 患部にゲルを塗り、専用の導子で塗り広げながら治療します。


ウォーターベッド

マッサージ、リラクセーションを目的に使用します。 水圧によって、全身または局所をマッサージしていきます。


メドマー

足のマッサージ、血流改善を目的に使用します。 空気による加圧・減圧を交互に行い、治療します。


腰椎牽引

腰部に痛みがある場合に使用します。 腰部を引っ張って(牽引)治療します。


頸椎牽引

頸の痛み、手指にしびれがある場合などに使用します。 頸部を引っ張って(牽引)して治療します。


マイクロ波治療器

患部の疼痛緩和を目的に使用します。 患部に電磁波を照射し、温めることで痛みを和らげます。


ホットパック

疼痛緩和を目的に使用します。 パックをお湯で温め、タオルに包んで患部に当てて治療を行います。

放射線科


一般撮影装置

一般撮影とは X線を用いて体全般を撮影する検査です。 検査時間 1~10分(撮影部位、撮影枚数により異なります) 当院では 最新のFPD(フラットパネルディテクター)を導入しています。従来のシステムに比べ X線被曝量がかなり抑えられかつ高画質な画像が得られ 瞬時に画像確認が行えるので 検査も短時間で済みます。


MRI

MRI検査とは 強力な磁石と電波を用いて体の任意の断面を撮影しますので 被曝の心配はもちろん一切痛みを感じることがない検査です。 検査時間は 30~40分程度かかります。(撮影部位により異なります) 当院では、オープンMRIを導入しております。広く開放した環境で検査を受けることができますので 狭いところが苦手な方や小児、お年寄りの方などに配慮しています。 強力な磁石を使用しますので 心臓ペースメーカー、人工内耳の手術をされている方は検査を受けられません また 身につけている金属類など検査室内に持ち込めないものがあります。 不明な点は 当院技師にお尋ねください。


X線透視装置

X線透視検査とは X線を連続して出しながら 骨の整復、神経痛に対するブロック治療などをする検査です。 当院では 従来の透視装置に比べ高画質が得られる装置を導入しています。 コンパクトながら 頭頂部から足先まで十分にカバーしています。


骨塩量測定装置

骨塩定量検査とは 骨量(骨の中身の組織が十分あるか組織に隙間がないかなどの骨の密度のこと)が標準値と比較して低下しないかを調べる検査です。当院では前腕骨で検査を行います。検査時間は1分程度です。

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